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半田町 (愛知県) : ミニ英和和英辞書
半田町 (愛知県)[はんだちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
半田 : [はんだ]
 【名詞】 1. solder 2. pewter
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
: [あい]
  【名詞】 love 
愛知県 : [あいちけん]
 (n) Aichi prefecture (Chuubu area)
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

半田町 (愛知県) : ウィキペディア日本語版
半田町 (愛知県)[はんだちょう]

半田町(はんだちょう)は、愛知県知多郡にかつて存在した。現在の半田市中心部に該当する。
古くから醤油味噌などの醸造業が栄えていた。また、三河湾に面する半田港があり、米などの材料の運搬、酒、醤油などの江戸への運搬により海運業でも栄えていた。酒粕を用いたの醸造が始まると〔1804年文化元年)、酒造業を営んでいた中野又左衛門が初めて行ったという。中野又左衛門家は現在のミツカン。〕、酢は尾州廻船によって江戸に運ばれた。運搬には阿久比川の排水路として築かれた半田運河(十ヶ川)〔周辺は後に、環境省の「かおり風景100選」に選定されている。〕
が利用されていた。このこともあり、江戸時代後期には知多郡最大の村となった。
明治以降も醸造業やビール〔1896年に丸三麦酒が設立されている。「カブトビール」のブランドで製造されていた。工場の建物3棟は「半田赤レンガ建物」として国の登録有形文化財に登録されている。〕などの食品産業の町として栄えた。
== 歴史 ==
* 江戸時代末期、この地域は尾張藩領であった。
* 1876年(明治9年) - 半田村と岩滑村が合併し、半田村となる。
* 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、半田村が町制施行して半田町となる。
* 1937年(昭和12年)10月1日 - 亀崎町成岩町と合併し半田市となる。
== 学校 ==

* 半田第一尋常高等小学校 (現・半田市立半田小学校
* 岩滑尋常小学校 (現・半田市立岩滑小学校

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「半田町 (愛知県)」の詳細全文を読む




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